山形大学と企業が協力してきょう、山形市の中心街で清掃活動を行いました。
この「ひろえば街が好きになる運動」は地域貢献の一環として山形大学とJT山形支社が協力して行ったものです。

きょうは学生や市民らおよそ40人が七日町などでゴミを拾いました。
参加者が持つゴミ拾い用のトングは、人工知能AIを活用したもので、トングに付いたカメラでゴミを認識、スマートフォンで記録します。ゴミの多い場所を可視化することで、今後の活動に役立てられます。

参加者は「道端とかあまり目にしないところにゴミはたまるんだなと。見ようとしないと分からないこと今楽しくゴミ拾いやってます。」山形大学社会共創推進室・栗山恭直教授「自分たちが参加して街をきれいにしていくのはいい活動だと思う。今後も続けていきたい。」


集められたゴミの多くは空き缶やペットボトルで、飲食店街で目立ったということです。















