キリンビールの寄付を受け新潟県燕市の大河津分水に桜の苗木が植えられました。


【大塩アナウンサーリポート】
「燕市の大河津分水です。桜の名勝でもあるんですが、かつては今の4倍、6000本もの桜が植えられていたんです」

燕市の大河津分水では、関係者らによって桜の苗木18本が植えられました。

これは『キリンビール晴れ風』の売り上げの一部を使った支援事業の一環で行われたもので桜保全への理解や大河津分水への感謝の気持ちを育むことを目指しています。


【燕市佐野大輔市長】
「大河津分水と一緒に市民の安全安心の生活を守ってもらっている桜だということなので、どんどん増えていくような形で進めていけたらなと」

燕市はかつての大規模な桜並木再生への足がかりにしたいとしています。