日向市の養鶏場で高病原性の可能性が高い鳥インフルエンザウイルスが確認されました。これを受け、県はニワトリ約4万8000羽の殺処分を始めました。
県によりますと、21日、日向市の養鶏場で「死んだニワトリが増えている」と通報があり、遺伝子検査の結果、高病原性の可能性が高いH5亜型のウイルスが確認されました。これを受け、県は、けさからこの養鶏場のニワトリ約4万8000羽の殺処分を始めました。
この養鶏場の半径10キロ以内には、58の養鶏場で約234万羽のニワトリが飼育されていて、県は、制限区域内の4か所に消毒ポイントを設置し、関係車両の消毒を実施しています。
養鶏場での鳥インフルエンザの発生は県内では今シーズン初めてです。
注目の記事
愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由

気づけば家の中に…お邪魔虫「カメムシ」正体と対策は?

2024年の夏は1年の3分の1を超える長さに~日本の「二季」化を裏付ける三重大の研究~【調査情報デジタル】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

パンや味噌汁でもアルコール検知?飲酒してなくても摘発されるのか 警察に聞いてみた









