国の生活保護費の大幅な引き下げを違法とした最高裁判決を受け、厚生労働省は引き下げをやり直し、当時の受給者に対して、保護費を追加支給すると発表しました。
最高裁は今年6月、厚労省が2013年からの3年間、物価下落などを踏まえて生活保護費を大幅に引き下げたことについて、違法だとする判決を言い渡しました。
判決では、物価の下落率を反映させた「デフレ調整」が違法とされ、厚労省は、当時の消費実態などから別の方法で引き下げをやり直し、原告と原告以外の当時の受給者に、差額分の保護費およそ10万円を追加給付するということです。
原告には訴訟負担などに配慮し、別の給付金を上乗せして、「デフレ調整」による減額分およそ20万円の全てを支払うとしています。
ただ、厚労省は、違法とされなかった別の引き下げ分について追加給付を行わず、原告側は「被害の完全回復による早期全面解決を改めて強く求める」などとコメントしています。
注目の記事
【桂川に新幹線が通る?】北陸新幹線の小浜・京都ルート『桂川案』急浮上のワケ…自民・維新の“唯一の一致点” 延伸ルート案絞り込みは最終局面へ 仏教会は「千年の愚行とならぬよう…」懸念は払拭されるのか

“クマと2、30秒間引き戸越しに格闘” 買い物から帰ると父親の寝室からクマ顔出す 袋入りクラッカーやかつお節が食い荒らされる 同じ家に1週間で3日出没 岩手・雫石

10歳男の子が流された…有明海に消えた“黄色いゴムボート”「とっさの判断」長年の勘で走った海の男に感謝状

「苦労が多いが報われないのも原因」 深刻な外科医不足 20年後には半減の推計も 大学病院が始めた新たな挑戦 山梨大学医学部附属病院

東京都 結婚支援に本腰、婚活アプリ「TOKYO縁結び」760組が真剣交際 265組が結婚 おととし9月運用開始【Nスタ解説】

震災の津波にも負けなかった2隻の"御座船"引退へ 今年の塩釜みなと祭で最後の神輿海上渡御









