愛媛県松山市は年末年始の夜間や休日に、オンライン診療を行うと発表しました。
(松山市 野志克仁市長)
「去年、年末年始は例年より長い休日で、インフルエンザの感染拡大などもありました。
今年も同じく9連休になりますので、かかりつけ医が診療していない夜間や休日にも市民の皆さんが安心して診察を受けられるようオンライン診療を開始します」
松山市によりますと、去年の年末から年始に医療機関を受診した人は2743人と前の年の1.7倍でした。
こうした状況を受け、市は、この年末年始の夜間と休日にオンライン診療を行うと発表しました。
内科が来月1日から来年1月末まで、小児科は来月29日から来年1月5日までで、県内初めてのサービスだということです。
利用方法は、松山市のホームページにあるオンライン診療の市民専用ページにアクセスします。そこで、名前や連絡先、症状などを入力することで、スマホなどのビデオ通話で診察が受けられます。
注目の記事
【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由

2024年の夏は1年の3分の1を超える長さに~日本の「二季」化を裏付ける三重大の研究~【調査情報デジタル】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

パンや味噌汁でもアルコール検知?飲酒してなくても摘発されるのか 警察に聞いてみた

【クマ嵐】過去最悪の被害 駆除したクマはどこへ?焼却施設はひっ迫し「燃やせなくなって埋め立て」料理人は“命の循環”食材として可能性を追求「北海道を代表する食材」へ

「BTSのメンバーと…」言いづらそうな一点 見逃さない “スーパー女性行員” 相次ぐSNS型特殊詐欺 “チームの目” で守った!北陸銀行滑川支店









