世界文化遺産の姫路城で、大手門の門扉に貼られていた掲示物が燃やされる被害が確認され、姫路市が被害届を提出しました。
姫路市によりますと、11月9日(日)午前0時20分ごろ、姫路城大手門の門扉に貼られていた掲示物が燃えているのを、通りがかった観光客が見つけました。

燃えていたのは、夜間閉鎖中に通り抜けできない旨を案内する、ラミネート加工されたA4サイズの掲示物で、はがされた状態で門の前の地面で燃えていたということです。大手門には被害はありませんでした。
姫路市は11月20日(木)に、器物損壊事件として警察に被害届を提出しました。














