「一票の格差」が最大3.13倍だった今年7月の参院選は憲法違反だとして、宮崎県内の弁護士らが選挙無効を求めた裁判で、福岡高裁宮崎支部は「違憲状態」と判断し、選挙無効の請求は退けました。
今年7月の参院選をめぐっては、議員一人当たりの有権者数が最も少ない福井選挙区と、最も多い神奈川選挙区では、3.13倍の格差が生じていました。
このため、県内の弁護士らは「投票価値の平等に反し、憲法に違反する」などとして、宮崎と鹿児島両選挙区の選挙の無効を求める訴えを起こしていました。
21日の判決で、福岡高裁宮崎支部の小田島靖人裁判長は、「違憲の問題が生ずる程度の著しい不平等状態にあった」と指摘し、違憲状態の判断を示しました。
一方で、選挙の無効を求める訴えは退けました。
参院選をめぐる一票の格差訴訟をめぐっては、21日までに15件の判決が出ていて、「違憲状態」の判決は今回で10件目となります。
注目の記事
100年前の町長が発案した「100円貯金」運用して増やせば「203年後 税を徴収しなくて済む」果たして現在の残高は?夢が詰まった通帳を見せてもらうと…

「怖かったけど助けなきゃ」仲良し中学生5人がとっさの判断 女性はねられる事故に遭遇、周囲に声かけ交通整理、タオル借りて止血も 福島

風邪を引いたら「たくさん食べる」はナンセンス …!? “食物繊維の多い食材” や “肉の脂質” は避けるべし 【症状を悪化させるNG食】を医師が解説

「耳のカビ」は梅雨時のイヤホンから? 台風後に増える「致死率の高い病」とは―― 【知っておきたい悪天候がもたらす"健康リスク"】

富士山が山開き 5合目ゲートが開門 通行料は4000円 当日窓口にキャッシュレス決済を導入 山梨・吉田ルート

鹿せんべい“爆売れ”も手放しで喜べない事情 『買い占め』で午前中に売り切れ…製造追いつかず ほかの餌を与えると生態系に悪影響の懸念も









