地震と豪雨の被害を受けた石川県輪島市門前町に、手作りの惣菜や地元の食材が並ぶスーパーとカフェを併設した「マルシェ」が21日、プレオープンを迎えました。
目指すのは、住民が集う「憩いの場」です。
輪島市門前町の道下地区にオープンした「とうげマルシェ」は、スーパーとカフェを併設していて、地産地消をテーマに新鮮な野菜や海産物など地元の食材が並びます。

立ち上げたのは地元で暮らす住民たちです。道下地区唯一のスーパーは10年ほど前に閉店し、地区からおよそ3キロ離れた場所にあったスーパーも、地震の影響から再開のめどが立っていません。

住民「嬉しいねぇ。辛抱した甲斐あった」














