岩手県八幡平市の安比高原スキー場で、オープンを前に安全祈願祭が行われ、今シーズンの無事故を祈りました。
オープンは12月6日の予定です。

21日はスキー場関係者や八幡平市などからおよそ80人が出席し神事が執り行われました。

スキーセンター目の前のゲレンデまで雪が積もっていて山頂には25センチから30センチの積雪があります。

安比高原スキー場は、今シーズンから世界各国のスノーリゾートで使用できる世界共通のシーズンパス「アイコンパス」を導入することが決まっていて、欧米やオーストラリアからのインバウンド客の増加に期待しています。

(及川豊支配人)
「かなり天候には恵まれていまして、予定通りのオープンができるのではないかと思います」

今シーズンのオープンは12月6日を予定していて、シーズン中は前年を5万人上回る35万人の来場を目指します。