地元産の牛乳やヨーグルトを使用したパンを販売する新たなベーカリーが、岩泉町の道の駅にオープンしました。

店内にさまざまな種類のパンが並ぶのは、道の駅いわいずみに21日オープンしたベーカリー「マルハバン」です。
このベーカリーは、町内で乳製品などを製造・販売する岩泉ホールディングスが、地元の新たな名物を作ろうとオープンさせたものです。

店名の「マルハバン」は、アラビア語で「こんにちは」を意味しています。
こちらは看板商品の岩泉牛乳食パンと岩泉ヨーグルト食パンです。
それぞれに岩泉牛乳と岩泉ヨーグルトが使用されていて、かすかな甘味ともっちりとした食感を楽しむことができます。

(岩泉ホールディングス 伊藤宏喜総括本部長)
「岩泉にはいい素材がたくさんあります。良い商品を作りたいということで、今回はベーカリーになった」

「マルハバン」の営業時間は道の駅と同じ午前9時から午後5時までで、今後は季節の食材を生かしたパンの販売も予定しているということです。














