男子ダブルスには日本の永石泰寛(38、特別養護老人ホーム清水園)・森本悠生(18、北海高校)の“年の差20歳ペア”が出場し、ろう者個人中立選手ペアと対戦した。

第1ゲーム序盤からスマッシュを決めるなど、攻めの姿勢を見せる日本。しかしサーブやスマッシュでミスが出て、5-12と大きくリードを許す。38歳・永石の強烈なスマッシュなどで追いすがるが、11-21でこのゲームを落とした。

続く第2ゲームは1点を争う攻防が続き、14-14の同点に。しかしここからラリーをものにできず3連続失点。さらに相手の体格を生かしたジャンピングスマッシュなども決められ、16-21のゲームカウント0-2で敗れ、日本は惜しくも銀メダルとなった。

【デフリンピック】
デフリンピックとは「デフ+オリンピック」。デフとは英語で「耳が聞こえない」という意味で、聴覚障がいのあるアスリートの国際的なスポーツ大会のこと。第1回は1924年にフランスで行われ、今年11月15日から行われる東京大会は100周年の記念すべき大会で、日本では初開催となる。駒沢競技場を中心に21競技が行われ、80をこえる国と地域から約3000人の選手が参加する。

*写真は、女子シングルスに出場した妹の矢ケ部真衣選手