2025年で創設60周年を迎えた岩手県警察音楽隊が演奏技術の向上を図ろうと、「パフォーマンスアドバイザー」として隊員を指導する外部の講師を委嘱しました。

県警音楽隊の「パフォーマンスアドバイザー」に委嘱されたのは、盛岡市出身のトランペット奏者・佐々木駿さんです。
音楽隊の訓練場所がある滝沢市できょう、中山慎一警務部長から佐々木さんに委嘱状が手渡されました。

県警音楽隊はこれまでも外部の講師を招いて演奏やマーチングの技術向上に取り組んできました。
1965年の発足から2025年で60周年を迎えたのを機に、さらなるパフォーマンス力の向上を図ろうと、2010年から指導を行ってきた佐々木さんを、今回初めてアドバイザーとして委嘱しました。

(佐々木駿さん)
「身の引き締まる思いです。県民の方に活動を理解してもらうもののサポートできればといいなと思っています。もっともっと良い音楽を届けれらるように指導していきたいと思います」

県警は今回の委嘱を通じて、県民へこれまで以上に音楽の楽しさを届けたいとしています。
さらに来週はマーチング指導者の田村なつみさんにも委嘱状を交付する予定です。














