けさ、山形県寒河江市白岩で親子とみられるクマ2頭が見つかりました。
危険性から、市は緊急銃猟を判断し、2頭は駆除されました。

市によりますと、きょう午前6時50分ごろ、寒河江市白岩で「猟友会が設置した箱ワナに子グマがかかっていて、その周辺に親グマがいる」と猟友会から市へ連絡がありました。
現場は楯公民館から北に200メートルの地点で市や警察などが対応にあたりました。
クマがいた場所の近くには住宅や小学校があり、人的被害が発生する可能性が高いことなどから市は緊急銃猟の判断をしたということです。
これを受け、午前9時前に親子とみられるクマ2頭が駆除されました。
クマの体長は、親グマとみられるクマがおよそ1.4メートル、子グマとみられるクマがおよそ0.9メートルでした。














