岡山県が導入を目指す「地方版図柄入りナンバープレート」のデザインなどを検討する1回目の会議が開かれました。
会議には、自動車販売や観光に関わる団体の代表など8人が参加しました。地方版図柄入りナンバープレートは、地域の魅力を発信しようと2018年に制度化されたもので、広島【画像②】など全国78の地域で導入されています。岡山県は、県内全域で使える独自の図柄入りプレートを2027年秋から交付しようと検討を進めていて、初回の会議では、申請の方法や今後のスケジュールが事務局から共有されました。
(岡山県交通政策課 渡邊聡志課長)
「地域を象徴するような風景やキャラクターなど、多くの方に付けていただけるようなデザインとなるように検討を進めたい」
県は今年度中にデザインのテーマを決定し、来年度にはテーマに沿ったデザイン案を一般公募する方針です。














