福岡市の櫛田神社では初詣に授与する縁起物作りが大詰めを迎えています。
◆破魔矢に「兎」をかたどった鈴

福岡市博多区の櫛田神社の社務所では神職と巫女が来年の初詣に向けた縁起物作りを続けています。13日は、商売繁盛を願う破魔矢に来年の干支「兎」をかたどった土の鈴を丁寧に取り付けられていました。

櫛田神社では、来年の初詣に授与する縁起物を12種類・9600個準備するということです。
◆今年も早めの授与
櫛田神社の縁起物は、例年、12月30日から授与されますが新型コロナ対策で今年も17日からの早めの授与となっています。

巫女・西島怜那さん「みなさまにとってすてきな一年になるように心を込めて奉製しております」

櫛田神社によりますと縁起物は、来月末まで授与され3が日の参拝客は15万人を見込んでいるということです。














