3歳からろう学校 小学校からは普通学級 中学生で陸上部へ
岡大教育学部の3年。専門種目は400メートルハードルです。生まれた時から聴覚に障害があります。
(岡山大学陸上部3年・石本龍一朗選手)【画像④】
「先天性感音性難聴」「補聴器を外してしまうとぼやける」
「その音が『あ』なのか『い』なのか認識できない」
山口県出身の石本選手。3歳から、ろう学校で発音方法などを学び小学校からは普通学級へ。陸上をしていた父親の影響で中学生のときに陸上部に入部しました。
一般の大会に出場を続け、下関西高校時代は、県大会で2位入賞を果たすまでに成長!そして、大学で、友人からデフリンピックの存在を教えてもらったのです。
(岡山大学陸上部3年・石本龍一朗選手)
「こんなにおもろい世界があるんだと強く感じた」
デフリンピックの出場権をかけた5月の予選会で見事日本一に!日本代表の座をつかみ取りました。
(岡山大学陸上部3年・石本龍一朗選手)
「もうドキドキが…気を引き締めんと世界で戦っていけへんなとプレッシャーですねだいぶ・・決まったら決まったで。乗り越えようと思います」














