今年も残すところ1ヶ月あまりとなり、太宰府天満宮では新年に向けた縁起物の準備が始まりました。

太宰府天満宮で19日新年の縁起物の準備が始まり、巫女たちが開運の矢に絵馬を取り付けたり、色鮮やかなひもを輪にした福むすびを、袋に詰めたりしていました。

絵馬や置物などは博多祇園山笠を手がける人形師の中村弘峰さんがデザインしたもので、来年の干支の「午」にちなんだ7種類の縁起物、およそ7万個が準備される予定です。

太宰府天満宮巫女・馬場かんなさん
「この縁起物を受けられた方にたくさんの幸せが訪れますようにと祈りながら丁寧にお作りさせていただいております」

太宰府天満宮によりますと正月の三が日の参拝客は、例年通り、およそ200万人を見込んでいるということです。














