飲酒の機会が増える年末を前に、北九州市の繁華街で大規模な飲酒検問が実施されました。

飲酒検問中の警察官
「こんばんは小倉北署です。飲酒検問しています。フーっと強くお願いします」

18日夜、北九州市小倉北区堺町にある通称「小文字通り」で飲酒検問が実施されました。
この検問は、飲酒の機会が増える年末を前に行われたもので、警察官が1台ずつ車両を止めて運転手の呼気を調べました。

小倉北警察署・高瀬雅典 交通第一課長
「飲酒運転は絶対に許されない犯罪ですので、飲んだら乗らない乗るなら飲まないを徹底していただきたいと思います」

自転車の酒気帯び運転が罰則対象となったことを背景に、今年9月までの福岡県の飲酒運転の検挙件数は、去年の同じ時期の2倍近い2267件にのぼっています。














