選手たちにとって「一番近い見本」
熊倉コーチは現在、U-15を中心に指導しています。自身も小柄なプレーヤーだった経験から、その指導は、アカデミーの選手たちにとって「貴重な存在」となっています。
アカデミーダイレクターの徳永尊信さんは、その価値をこう語ります。
「小柄なプレーヤーでも上を目指していけるんだという姿を見せてくれる。引退してまだ年月が経ってないので選手の感覚もまだ残っていて、すごく選手と近い目線で接することができるんです」
選手たちも、熊倉コーチの存在を肌で感じています。
海老名祈選手
「年が近いとか、女性というところで、自分たちにすごく関わってくれる。ポジティブな声掛けとか、近い距離感で話してくれて、すごく大きな存在です」
荒木帆希選手
「気軽に悩みや、プレーの細かいところを聞きやすい。自分のしたいプレーのお手本にもなってくれるいい見本のような存在です」
梅津綾菜選手
「自分たちがうまくいかないときに、より良いプレーに導いてくれるコーチです。見ているところから違うので、指導してくれることを全部吸収したいです」














