おととい、東京・赤坂のライブハウスの前で女性が男に腹などを刺され重傷を負った事件で、防犯カメラの捜査で犯行時間はわずか30秒ほどだったとみられることがわかりました。
黒い上着と帽子姿で自転車をこぐ人物。おととい午前10時半ごろ、東京・赤坂にあるビルのライブハウスの前で、イベントに出演予定だった40代の女性のわき腹などを刃物で刺し、重傷を負わせた男の犯行直後とみられる映像です。
男は女性がビルの中に入った直後に後を追い、店の前に1人でいたところを襲ったことがわかっていますが、その後の捜査関係者への取材で、防犯カメラの捜査から犯行時間は30秒ほどだったとみられることが新たにわかりました。
また、事件のおよそ50分前、男とみられる人物が女性が出演する予定だったイベントのポスターに黒色のスプレーで大きくバツ印を書いていたことも新たにわかりました。
警視庁は事件との関連を調べるとともに、逃げた男の行方を追っています。
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