プロ野球「東北楽天ゴールデンイーグルス」の“ドラ1コンビ”。宗山塁 選手と荘司康誠 投手が青森を訪れ、小学生にプロの力を伝えました。

17日は、楽天のドラフト1位コンビ、宗山塁 選手と荘司康誠 投手が青森市の小学校を訪れ、約70人の児童を前にキャッチボールなどでプロの技を披露しました。

さらに、ルーキーイヤーでレギュラーをつかんだ宗山選手は、チーム3位の112安打を積み重ねたバッティングを披露しました。

子どもたちからの質問コーナーでは、プロの力を“体感”で伝えました。

小学2年生の男子児童の質問
「宗山選手と荘司選手は野球選手ですから、手の力は強いですよね?強さを確かめてください!」

手を握る選手たち

小学2年生の男子児童
「うわああ…」
「すごく痛いですねぇ」

楽天 荘司康誠 投手
「ぼくは6~7割くらいで握ったんですけれども、あんまり良い反応をしてもらえなかったので…」

楽天 宗山塁 選手
「(力は)5割くらいですかね。良いリアクションをしてくれて良かったです」

2人はその後、ワ・ラッセを訪れて、ねぶた祭の魅力や歴史など青森の文化にも触れました。

楽天 宗山塁 選手
「ねぶた祭に負けないぐらい盛り上がる試合ができたらと思います」

楽天 荘司康誠 投手
「より東北が好きになりましたし、青森も魅力的な県だなと感じた」

楽天は、来シーズンの5月に弘前市で1軍公式戦を予定しています。