中堅議員A:
「それまでは職員もシージャー(先輩)で、(地元知念の)ベテラン議員もいた。そうした人が引退して、自分が一番年上になり、周りにはイエスマンしかいなくなった」
この任期中には、公立保育園の民営化をめぐる問題が浮上。
古謝氏は民営化に反対する市民に対し「圧力」と受け取られかねない言動を重ねました。市民から議会に出された陳情も時間をかけて審議されることはなく、計画は半ば強引に推し進められました。
中堅議員「あの時、心を入れ替えて変わっていれば」
そうした影響は次の選挙に表れます。65票差で市長選に敗れたのです。
中堅議員A:
「あの時に心を入れ替えて変わっていれば、また違った結果になったはず。だけどそうはならなかった」














