富山県の小矢部川右岸で発見された人骨について、警察は成人男性のものであると17日発表しました。警察が死因や身元など引き続き捜査しています。
高岡警察署によりますと、11月15日午前9時50分頃、高岡市大源寺の小矢部川右岸で、頭蓋骨を含むほぼ全身の骨が発見されました。
見つかったのは、国吉大橋から上流約600メートル先の地点で、現場で狩猟をしていた男性が人骨のようなものを見つけ、110番通報しました。
警察は、17日の司法解剖の結果、成人男性の骨と発表しましたが、死因の特定には至らなかったということです。
高岡警察署は死因の究明と遺体の身元特定に向けて、引き続き捜査を進めています。















