パリオリンピック™金メダリストの出口クリスタさんが16日、年間1万人が発症している子宮頸がんの予防を自らの経験をまじえて呼びかけました。

イベントは、信州大学医学部産科婦人科学教室が子宮頸がんの検診やワクチン接種を呼びかけようと開きました。

会場に招かれた出口クリスタさんは、定期的に受けていた検診で子宮頸がんに進行する可能性がある状態と診断された経験から、検診とワクチン接種の重要性を訴えました。

出口クリスタ選手:「自分の意思でやることなので、自分の体を守れるのは自分しかいない」

子宮頸がんは日本では年間およそ1万人が発症していて、厚生労働省では定期的な検診と予防効果が期待できるワクチンの接種を呼びかけています。














