アメリカのベッセント財務長官は、米中首脳会談での中国によるレアアースの輸出規制に関する合意について、順調に進めば、来週中に合意文書が締結されるとの見通しを示しました。
アメリカ ベッセント財務長官
「(レアアース合意に関する)文書は感謝祭(来週27日)までに結びたいと考えていますが、まだ完了していません」
ベッセント財務長官は16日、FOXニュースの番組に出演し、トランプ大統領と習近平国家主席による中国のレアアースの輸出規制をめぐる合意について、このように話したうえで、「中国が合意を順守すると確信している」と強調しました。
レアアースをめぐっては、アメリカ政府が中国は過去のレアアースの輸出規制を「事実上撤廃する」としているのに対し、中国側は輸出規制強化などの「1年間の延期」で合意したと説明していて、食い違いが明らかになっています。
また、ベッセント氏はトランプ大統領が関税による歳入を財源として、高所得者を除く全ての国民に2000ドル=およそ30万円を支給すると表明していることについて、連邦議会の承認が必要になるとの考えを示しました。
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