薙刀や剣などを使った様々な流派が一堂に会する「岡山古武道祭」が岡山市北区で開かれました。

古武道は、武術から発展した日本の伝統的な武道の総称です。「岡山古武道祭」は、受け継がれてきた技を継承しようと、剣道や空手のほか、様々な武道の演武を披露する場として毎年開かれています。流派や団体の垣根を超え、年齢や段位に関係なく約200人が参加しました。

このうち岡山で最も古い約500年の歴史を持つ竹内流(たけのうちりゅう)は、総合武術の技を披露。参加した人たちは、鍛錬された技の成果を発揮していました。