この春に弘前市に採用された職員が、リンゴの栽培研修に臨みました。

弘前市は、2021年から新採用の職員を対象にリンゴの栽培について学ぶ研修を実施していて、14日は約50人の職員が参加しました。

研修はこれまで摘果作業のみでしたが、今年は収穫にも挑戦し、晩成種の「星の金貨」をつるが残るように一つ一つ慎重にもぎ取っていました。

参加した職員
「クマの被害とかあるじゃないですか、それもそれで一気に損失とかになってしまうのもいろいろあるのに大変だと思った」
「非常に良い経験になりますし、地域の理解の一つとしてもすごくよかったなと思っています」

職員が収穫したリンゴは、園内の施設で販売されます。