富山市の山あいの公民館で、伐採作業をしていた78歳の男性が落ちてきた樹木で右足の骨を折る重傷を負いました。
富山西警察署によりますと、15日午前8時ごろ、富山市八尾町の水谷公民館の近くで、伐採作業中に78歳の男性が切った太さ約15センチの樹木が、この男性の右足に落下しました。
ともに作業にあたっていた女性から「伐採中に木が落ちてきて、右足にあたった。意識ある」と119番通報があり、78歳の男性は救急車で病院に搬送され、右足骨折の重傷です。
78歳の男性は里山支援のボランティアとして滑川市から参加していて、仲間のボランティアや地区の住民を含む約20人で午前8時ごろから道路にはみ出た樹木を伐採するなどの作業にあたっていました。
警察が詳しい事故の原因を調べています。















