横田めぐみさんが北朝鮮に連れ去られて、あすで48年を迎えるのを前に、高市総理は“金正恩総書記と正面から向き合い、果敢に行動することで、具体的な成果に結びつけたい”と決意を語りました。
高市総理
「拉致問題の解決、一刻も一刻の猶予もない。そんな思いでございます。いま日朝の新たな実りある関係に向けて金正恩総書記と首脳同士で正面から向き合い、様々な状況に応じて果敢に行動することで、具体的な成果に結び付けていきたいと考えております」
新潟市で当時13歳だった横田めぐみさんが北朝鮮に連れ去られて、あすで48年を迎えますが、高市総理は「2002年に5人の拉致被害者の方々が帰国されて以来、1人の拉致被害者の帰国も果たせていないということを本当に申し訳なく思っている」と陳謝しました。
そのうえで、拉致問題の解決に向け、金正恩総書記との首脳会談に意欲を見せ、「あらゆる選択肢を排除せず、何としても私の代で突破口を開きたい。その思いでいっぱいだ」と決意を語りました。
注目の記事
「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息

「蒸発したい」避難所で漏れた本音…住まい見つからず3か月 “みなし仮設入居の差” に弁護士から異論も

浸水していく車で泣く女の子・・・記録的大雨で流された家族4人を発見 全員をロープで救った緊迫の一部始終 熊本県天草市

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「日本各地でオーロラが見えた」太陽フレアにともなう磁気嵐の影響 通信障害の心配は? GPSの精度が下がる?

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】









