8月の大雨で浸水被害を受けた金沢競馬場をめぐり、石川県は、同じケースが今後発生することを想定し、競走馬の早めの避難を含めた安全確保策を年内に取りまとめる方針です。

金沢競馬場は、8月の大雨で厩務員の宿舎37棟が床上浸水したほか、競走馬およそ600頭が水に浸かったため、8日間のレース中止を余儀なくされました。