無印良品の運営会社は、アスクルへのサイバー攻撃の影響で、ネットストアの顧客情報が外部に流出した可能性があると発表しました。

両社の発表によりますと、流出した可能性があるのは無印良品のネットストアを利用している顧客の氏名、住所、電話番号などです。クレジットカードの情報は含まれていないということです。

現時点で、これらの情報を悪用した被害は確認されていないということですが、情報を悪用したなりすましメールや、不審な電話などに注意するよう呼びかけています。

無印良品のネットストアはサイバー攻撃でシステム障害が発生している「アスクル」の子会社に配送の一部を委託していて、先月19日以降、販売を停止しています。