広島市のほかにも竹原市などの西部東保健所管内、三次市などの北部保健所管内でも目安の10人を超えたため、広島県も13日、「注意報」を発令しました。
もり小児科 森 美喜夫 院長
「これから寒くなる。乾燥してウイルスが増殖しやすいので、さらに患者は増えてくると思う」

2歳児の母
「保育園でもはやっていたので。上の子の小学校も学年閉鎖です」
2歳児の母
「5年生は学年閉鎖、6年も学級閉鎖で、2年の姉のクラスもみんなマスクをつけてきてと」
学校でも感染は広がっています。広島市内の学級閉鎖などは11月に入って急増していて、3日からの1週間では、その前の週の3倍を超える18件でした。今シーズンの累計は、12日までに53件にのぼっています。

もり小児科 医師
「今はやっているインフルエンザAです」
小学校4年生の母
「分かりました。上と下にもきょうだいがいるので、まだ発熱はしていませんが…」
もり小児科 医師
「食事は別にしたほうがいいですね」

小学校4年生の母
「きょうだいに移らなければいいなと思っています。とりあえずご飯は別にしようと思いました」
もり小児科 森 美喜夫 院長
「自然免疫というのがありウイルスが入ってきたときにやっつける免疫。それを高めるには規則正しい生活、睡眠をしっかりとるのも大事。これからの時期はそれを気をつけたほうがよい」














