高齢者の生活を支える福祉用具などの展示会が鶴岡市で開かれました。
高齢化が進む中、豊かな生活を送るためのアイデアにあふれた商品たちが集まりました。
この福祉機器展は地域の人に福祉用具について知ってもらおうと毎年開かれているものです。

今回は全国から54社が出展し、展示会場には車椅子や高齢者用のおむつなどを始めとするおよそ150の商品が並びました。

中には、横になったままお風呂に入ることの出来るベッドや車椅子に座ったままで簡単に身に着けることの出来る雨具など、高齢化社会にあわせ、進化し続けた商品が並んでいました。



訪れた人「新商品もあって、とてもよかった。お風呂、よかったですね。車椅子の。コンパクトになっていてとてもよかった。いろんなものが入っていて勉強になった」

タマツ 玉津弘之 代表取締役「人口減少と少子高齢化が重なり地域が変わっていく時にありますので、展示会を通して地域の皆さんが見に来ていただいてお互いに連携し合える、考えられるような機会にしたい」

福祉用具の活用は、より豊かな日々を過ごすことにも繋がるということで、日本福祉用具供給協会東北支部山形ブロックでは来年以降も展示会を開き、福祉用具の周知を広めていくということです。















