東口再開発は…各候補の主張
告示前に行われた公開討論会。再開発について、候補者がそれぞれの政策を主張しました。
馬場雄基候補「市の財政調整金(貯金)が4年後にはゼロになるという予想が立てられている。(公共棟に)コンベンションホールを作るのが本当にいいのかを問いかけたいですし、早期完成の機運を高めるために優先候補の設置をして市民が通えるところ、開放できるエリアがどこにあるかということを早く示し、1年後・2年後に(施設の一部が)開放されるという姿を見せるのが市の責任」
木幡浩候補「この事業に関しては一旦リセットされていたが、事業に着手したあと大幅な物価上昇で民間事業で採算が取れなくなって再構成したのが現状。来た人を街中に流していく、それが続いていけば駅前の投資が誘発されていく。色んなものができてくる。そういう好循環を作っていきたい」
高橋翔候補「この過疎化している駅は本当に県庁所在地なのという状況、これを変えるには若者が集うような理由がない。そういったものを作るのに民間投資を促すことは非常に大事、行政予算はございませんのでそれを推進したいと思います。トップセールスで」
県都のかじ取り役を決める福島市長選挙は、前回4年前の選挙の投票率は、34%あまりと過去最低でした。投開票は、16日に行われます。















