諏訪市の霧ヶ峰高原で行われたのは、警察犬の空輸訓練です。事件や災害が発生した際に、警察犬を素早く広域的に派遣できるようにと実施されました。


県警直轄の警察犬2頭と嘱託警察犬11頭が参加。


最初に乗り込む訓練を行って機体には慣れましたが実際にメインローターを動かすと…。


ヘリコプターの大きな音に驚いてしまう犬や、乗る際に引き返してしまう犬もー。

フライトしたあとは、普段と同じように臭いをたどって追跡ができるかを確認しました。


県警鑑識課 原田耕喜課長補佐:「少し尻込みしている犬も見られましたけど、これから徐々に慣れて、いざというときに現場で活動できるような警察犬を、引き続き訓練していきたい」