けさ早く、埼玉県入間市の圏央道外回りでトラックと乗用車合わせて5台が絡む事故があり、2人が死亡しました。警察はトラックを運転していた男を現行犯逮捕しました。

きょう(13日)午前5時40分ごろ、埼玉県入間市の圏央道外回り、入間インターチェンジ付近で「トラックと乗用車の事故」と119番通報がありました。

警察などによりますと、トラック3台と乗用車2台の絡む玉突き事故があり、軽自動車の男性2人が死亡し、男性3人が首などに軽いけがをしました。

警察は、トラックを運転していた山本隆行容疑者(52)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、詳しい事故の経緯を調べています。

この事故の影響で、圏央道の外回りは、入間インターチェンジと狭山日高インターチェンジ間で午前6時半ごろから通行止めになりましたが、午後3時に解除されました。