モノマネ芸人のキンタロー。さんが、「ランスタッド勤労感謝ウィーク2025『おしごと大喜利フェス』記者説明会」に登壇しました。

「ランスタッド勤労感謝ウィーク2025『おしごと大喜利フェス』記者説明会」




人材派遣会社ランスタッドが開催する「おしごと大喜利フェス」は職場のコミュニケーションを促進することを目的に、仕事に関連した大喜利を広く一般から募集しており、今年で2回目を迎えます。

キンタロー。さん




アンミカさんのモノマネで登場したキンタロー。さんは、“勤労感謝の日は勤労に感謝して、困った時にはすぐにアンミカさんが出てきます”と、早口で語りました

キンタロー。さん




昨年、大手事務所を退所し独立したキンタロー。さんは、“事務所にいた時には気づかなかったありがたさを感じました。今は全部自分でやってますのでクライアントさんと直でお話をするときも、裏周り(裏方の業務)も全部やるというのがいかに大変なのか身に染みて感じています”と語り、特にギャラ交渉のしづらさを語りました。

キンタロー。さん




そこでキンタロー。さんは自身のモノマネの特技を生かし「マネージャー熊野志保」というキャラクターを立て電話口で交渉することを思いつきましたが、“ちょっと大阪の番組でリップサービスのつもりでポロッと言ったら、今はネットの世界。あっという間に知られてしまった。きょうもここでしゃべったら余計に広まってしまう”とぼやいていました。

キンタロー。さん




この日イベントで配られた感謝をつづるカードについて、キンタロー。さんは、1枚は子どもの送迎など、ともに育児に励む夫へ、そしてもう1枚は、“すべての私のモノマネを許してくれている方へ、見逃してくれてありがとう”と答えました。

キンタロー。さん




その理由について、“私は何でもモノマネしたい欲求があって、最近は娘のモノマネをしたんです。そうしたら娘から「マネちないでっ!」って。人間は本当はマネされたくないことを子どもから学びました。だから許してくれている方に感謝したいです”と語りました。

キンタロー。さん




また、昨今のネットニュースについて、“文章にされると「んっ!?」ってなることが多くて、リップサービスでテンション上げて言っちゃったことが、後で怒られて謝罪に行くことがありますね”と苦笑いし、“言葉ってニュアンスですよね。それが文章だと伝わらなくて、笑って言ってるのか怒って言ってるのかが伝わらず、謝罪に行くこともある。だからネットニュースは便利でおもしろいけど、なった当事者としてはたまったもんじゃないので、なるべくテレビ番組の(切り取り)記事は書かないでいただきたい”と呼びかけていました。

【担当:芸能情報ステーション】