長崎兼対馬市でこのほど地元の子どもたちが古代米「赤米」の稲刈りに挑戦しました。

対馬市厳原町の豆酘地区で古くから栽培されている「赤米」

秋晴れのもと行われたこの日の稲刈りには地元の小中学生と地域住民合わせて50人が参加しました。


6月に自分たちで植えた赤米、稲穂は高いもので150センチにも成長しました。一株一株ていねいに刈り取り、去年よりやや少ないおよそ70キロを収穫しました。


太田和雄さん(80)「肥料のやりぐあいとか天候が影響しているのでは」

参加した小学生「なんとか赤米を収穫できて楽しかったです。美味しそうなので、食べてみたいです」

刈り取った赤米は後日、学校で振る舞われるということです。














