長崎県内の児童養護施設に通う子どもたちを対象にしたレクリエーションイベントが、このほど長崎市で開催されました。

このイベントは「長崎出島ロータリークラブ」が年に一度開いているもので、17回目となる今年は長崎県内の児童養護施設に通う子どもたち約60人が参加しました。

児童養護施設では様々な理由で家族と一緒に住むことができない子どもたちを預かっています。

この日のイベントでは子どもたちの体力向上や親睦を図ることなどを目的に、鬼ごっこや玉入れなど午前・午後で6つの競技を実施。

参加した子どもたちは長崎出島ロータリークラブの大人たちとともに、楽しく汗を流していました。

長崎出島ロータリークラブ・竹内浩三会長「この一日の子どもたちの笑顔を見られるだけで長崎出島ロータリークラブの会員で良かったという会員が多くいます」「一緒に一日過ごして子どもたちの笑顔に接することで我々の日頃の糧になっていると思います」