13日の宮城県内は、朝の冷え込みと日中の暖かさが対照的な一日となりそうです。

朝は県内の半数近い9箇所で氷点下を記録しましたが、この後は南から暖かな空気が流れ込み、最高気温は17℃前後まで上がる見込みです。

ただし、前線の影響で薄い雲が広がりやすく、夕方以降は西部を中心ににわか雨のところもあるでしょう。

今シーズン一番の冷え込み 県内9か所で氷点下

朝の宮城県内は内陸を中心に強い冷え込みとなりました。

大崎市鹿島台では氷点下1.2℃を記録し、県内半分近い9か所で氷点下となっています。

仙台市内でも明け方までは概ね晴れていたため、冷え込みが進みました。

仙台の最低気温は4.2℃まで下がり、県内8か所で今シーズン一番の冷え込みとなっています。

太白区からは「午前6時台は曇り空で冷え冷え」というコメントが届いています。

一方で、朝は薄い雲が広がった影響で鮮やかな朝焼けが見られたところもありました。