何が復活の原動力に?冬の予定は?
Q.左肘の手術から今年の活躍まで、復活を遂げた原動力になったものは?
「まずは体が元気でしたしね。なので、まだ諦めることはなかったですし、あとは、どうでしょう…他球団の同級生の活躍といいますか、頑張ってる姿を見て、俺もまだまだこの一線でやりたいなっていうのは強く思ってたので」
「もがいている選手ね、多くなってきてますけど、やっぱり素晴らしい同級生、アメリカで頑張っていた選手もいますし、日本国内でもそれぞれいるのでね、最後、柳田選手なんて日本シリーズで素晴らしいホームラン打ってですね、まだまだできるっていうところね、同級生まだまだできるというところを見せてくれた活躍だったと思いますし、それで勇気づけられてる選手はたくさんいると思うので、僕も含めて。なので、もうひと踏ん張りといいますかあがきといいますか、していきたいなと思ってますね」

Q.今シーズンの4位から来シーズンに向けては、チームとしてどういう結果を求めていきたい?
「9月の最初の方は本当に3位まで0.5ゲーム差というところまで詰めてですね、特に(8月29日・30日)横浜スタジアムでの2試合勝った試合っていうのがね本当にみんなの意地といいますか、目標に向かってやる姿が見えたと思いますしね。まぁ結局失速してしまったんですけど、あそこの悔しい思いを全員持ってね、この秋と冬と、春のキャンプとやっていくと思いますし、あの経験を、悔しさを無駄にしないようにしていくのが一番かなと。といってもやっぱり143試合長いんでね。その春先からそこばっかり目指してやるっていったら難しいと思うので、一試合一試合無駄にせずにですね、取れる試合取っていってやっていけば、来年こそいい景色が見えるのかなと思います」
Q.今年の冬の予定は?
「例年と変わらず、年内はナゴヤ球場でトレーニングしていって、1月は沖縄の自主トレに行きます」
Q.来シーズンに向けての抱負
「カムバック賞もいただきまして、充実した1年だったんですけど、その賞をもらって終わりじゃなくてですね、まだまだ頑張るぞという気持ちですし、チームとしても、二つ順位は上がりましたけど、借金もたくさんありましたし、もっともっとできたという思いが強いので、みんなで10月本当に熱い戦いができるように」
「僕も日本シリーズの解説をね、2試合させていただいて、ソフトバンクと阪神の強さをね、本当に目の前で見て、まだちょっとこの2チームには追いついてないなっていうところを少し正直感じたので、この冬でそこを詰めてですね、まずはセ・リーグだったら阪神タイガースにしがみついてですね、嫌なチームやなと思われるようにやっていきたいと思いますし、本当にアツい10月・11月の頭、秋の戦いをできるように、みんなでやっていきたいです」
【12日に契約更改をした選手】
・大野雄大投手 1億7000万円 (+5000万円)
・木下拓哉選手 7000万円 (現状維持)
※金額は推定














