国税局鑑定官「辛口で良いどぶろくに」

12日は、金沢国税局の検査員らが試飲して出来栄えを確かめていました。

金沢国税局・坂本和俊鑑定官室長「今年は夏暑かったせいもあってお米が溶けにくい性質があった。発酵自体はうまくいっているので、辛口で良いどぶろくになっている」

天日陰比咩神社・船木清崇禰宜「気温が高い日が10月中旬以降続いたので、寒造りといって涼しい時に作ったほうが良いが、気温の管理が大変だった」

どぶろくは12月5日の新嘗祭などで振る舞われるということです。