一気に本格的な冬に近づいてきた北海道内。どうしようかと悩むのが冬靴です。2025年のトレンドは何なのか、札幌市内のデパートで探ってきました。

時崎愛悠記者
「大丸札幌店4階に来ています。こちらには冬靴を求め多くの客が訪れています」

大丸札幌店で12日から登場したコーナー、その名も「冬底研究所」です。

大丸でシューコーディネーターという資格を持った担当者が足の測定のほか、1人1人の悩みに合わせたぴったりの冬靴が見つかるよう、サポートしてくれます。

そんな冬靴、2025年のトレンドは?

靴底にガラス繊維が練りこまれ、特に滑りにくいとお店が太鼓判を押すこちらのブーツ。

記者が体験してみると…。

時崎愛悠記者
「靴を氷に滑らせて歩こうとしてもちゃんと止まって滑りにくくなっています」

キラキラと輝く装飾があしらわれ、こちらもソールにガラス繊維が練りこまれた滑りにくさとデザイン性がポイントの厚底ブーツも登場しました。

70代女性
「雪・氷に強いと言われたので決めた」

70代女性
「軽くて革で柔らかくて、あまり滑らない靴があってよかった」

機能もデザインも妥協したくない。

そんな2025年のトレンドを押さえた一足に出会えるかもしれない「冬底研究所」は大丸札幌店で開催中です。

堀内大輝キャスター:自分に合った冬靴は、履いているうちに気になるのがニオイです。

大手肌着メーカー「グンゼ」によりますと、原因は、
▼靴下がむれて汗をかくことで雑菌が繁殖
▼皮脂や不要な角質で菌が増える
▼靴自体にもニオイがたまることなどが挙げられます。

そこで対策としては…
▼殺菌成分を含んだ石けんで念入りに洗う
▼しっかり乾燥させる
▼同じ靴を続けてはかないことでニオイを防げるということです。

雪で大変な冬も、さわやかに楽しく過ごせたらいいですね。