お歳暮商戦が本格化するのにあわせ、仙台市内の百貨店には、12日にお歳暮の特設会場が開設され、初日から大勢の人が訪れにぎわっています。

仙台市青葉区の仙台三越では開店前に決起朝礼が行われ、従業員約100人がお歳暮商戦に向けて士気を高めました。

本館7階には特設会場が設けられ、かまぼこや牛タン、仙台銘菓など約870点が並びました。午前10時の開店ともに大勢の人が訪れにぎわいました。

客:「(お歳暮に選んだのは)笹かま。相手が待っているから。届くのを待っているから」
「寒くなってきたので今年はスープが。いいかなと思って。1年間の感謝の気持ちを込めて選ぶようにしている」

仙台三越によりますと、1人当たりの平均単価は4290円、購入個数は5個程度と予測しているということです。
また最近では、自分用に購入するギフトやクリスマスに向けて購入するギフトも増えているということです。

仙台三越のお歳暮ギフトセンターは、12月20日まで開設されています。














