取材チームを走らせた

目撃するのが極めて珍しい状況ではなくなったコウノトリ。ならば実際に見られるかも。

車を走らせ探します。

記者「見える範囲が広いので、いれば見えるという期待感はありますが、一方で広すぎて捜索範囲が絞れない」

周辺の人に聞いても・・・

地域住民「いや 見てないですちょっとわからない」

目に入る鳥はカラスばかり・・・諦めかけたその時でした。

記者「鳥がいますね。もしかしてあれ違いますか?うわ!あれコウノトリと違います?あれかもしれませんね?」
カメラマン「白黒だったよ」
記者「白黒でしたよね」

篠原さんに見せてもらったコウノトリと色合いが似ている鳥を撮影できました。

さっそく篠原さんに報告し、映像を見てもらいました。

動画を撮影した 篠原一久さん「・・・サギかな」

鳥の正体はアオサギでした。

私たちは撮影できませんでしたが、地道な活動でコウノトリは着実に数が増えています。