熊本県内で観光の地域間格差が――
多くの人が熊本に関心を寄せてくれる一方、トラブルなどをどう減らしていくのか。今後の見通しと課題について、専門家は・・・

地方経済総合研究所 山田博史主任研究員「外国人観光客の約65%が熊本市と阿蘇地域に集中していて、地域間格差が明確。是正に向けては周遊ルートの設定と多言語発信の強化を両輪で進める必要がある。観光ルールやマナーを多言語化して、外国人が分かりやすい形で理解できるようにすることも大事」

受け入れる側のストレスがなく、観光客が何度も訪れたくなる熊本にするために、模索は続きます。














