営業列車での使用は国内初
植物由来の油が主体となっていて、その生育の過程でCО2が吸収されることから、燃焼しても実質の排出量がゼロとなります。

営業列車に使用するのは国内初の試みで、岡山県内のディーゼル車全59車両が対象。年間、一般家庭約2000世帯分のCО2排出削減につながるということです。
(JR西日本 林秀樹岡山支社長)
「鉄道車両だけではなくて他の乗り物や機械などでも軽油を使うものでは、これをどんどん使っていっていただくきっかけになれば」

JR西日本では、今後運用範囲の拡大を目指していきたいとしています。














