危険業務に従事した人への勲章の伝達式がきのう(10日)、山形市の文翔館で行われました。
危険業務従事者叙勲は、自衛官や警察・消防など危険な業務に従事した元公務員に贈られるものです。

今年は元警察官19人が危険業務従事者叙勲のうち警察功労叙勲を受章し、10人に瑞宝双光章(ずいほうそうこうしょう)が、9人に瑞宝単光章(ずいほうたんこうしょう)が贈られました。
きのうの伝達式には、17人の受章者が出席し、山形県警の水庭誠一郎本部長から、勲章が贈られました。

このうち瑞宝双光章を受章した堀敏彦さんは23歳から37年間、警察官の職務につき、最後の1年は生活安全部長を務めました。

瑞宝双光章を受章 堀敏彦さん「大変なこともありましたけど先輩上司からお世話になってその結果で栄えある勲章をもらい感謝しています」

式のあとには記念撮影が行われ、警察官を務め上げた凛々しい表情が、写真におさまっていました。














