今年6月、九州道の福岡インターチェンジから筑紫野インターチェンジの間で、代行運転中の女性(当時45)に車内でわいせつな行為をしたとして逮捕された会社役員の男性(48)について、福岡地検は起訴しないことを決めました。
男性は今年6月、九州道の福岡インターチェンジから筑紫野インターチェンジの間を走行中の乗用車の中で、代行運転をしていた当時45歳の女性の両胸をわしづかみにして揉んで、陰部を触るなどのわいせつな行為をしたとして不同意わいせつの疑いで逮捕されていました。
男性は当時、警察の取り調べに対し「運転中の女性に胸を衣類の上から揉んだり、衣類の中に手を差し入れて直に胸を揉んだことは間違いありません。しかし、当時酒を飲んでいて思い出せない行為もあるため、犯罪事実に記載されてある行為のすべてその通りではありません」と容疑を一部否認していました。
この男性について福岡地検は10月14日付けで起訴しないことを決めました。
不起訴の理由について福岡地検は「性犯罪のため明らかにしない」とコメントしています。
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