物価の上昇が大学生の学生生活にも影響する中、栄養面で学生を支援しようとJA全農いわてが岩手大学に県産食材を提供しました。

JA全農いわては、物価上昇により食費の負担が増えている学生を栄養面で支援しようと、2021年度から県内の大学への県産食材の提供を行っています。

10日は岩手大学で贈呈式が行われ、今回は豚肉250キロが贈られました。
贈呈式でJA全農いわての髙橋司県本部長は、「学生にたくさん食べてもらうことで健康に過ごしてもらい県産食材の良さも伝えたい」とあいさつしました。

贈られた豚肉は岩手大学にある3つの学生食堂で、10日から生姜焼きや焼肉丼などに調理され、およそ5000食分が提供される予定です。














